ひらめきと当てずっぽう

NHKのヒューマニエンスという番組が気に入っていてよく見ています。前回は「ひらめきのミステリー」がテーマでした。天才のひらめきはリラックス状態で大脳基底核が活動したときに起こるそうで、当たるためしのない当てずっぽうとは異なるそうです。https://www.nhk.jp/p/ts/X4VK5R2LR1/episode/te/2Z28LZJPR9/


天才棋士が瞬時に生み出す独創的なアイデアは、脳の大脳基底核が【記憶の海】を散歩しながら着想されるのだそうだ。


印象的だったのは、虎彦九段が番組の中で「プロとアマの違い」として、「アマチュアの人は、棋譜を算数を解くように考えているが、プロは芸術、絵や音楽を描いている感覚」とおっしゃったことです。


記憶の海が、広く深く果てしなく、それを楽しんで遊泳できている状態が、インストラクション中や、研修準備中に起こる、トランス状態なのかなと思います。この経験が好きで楽しいから、インストラクターでいられるように思います。


IDAで作品を作る作業は、インストラクション技術の記憶の海に、自他ともに快適な散歩道(脳のシナプスの結合具合、思考回路)を構築する作業ですね。


記憶の海の広さ深さを、現場と理論が授けてくれて、さらに思考回路、手勝手、口勝手を磨く作業が、散歩道を快適にしてくれるようです。



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