オデッセイコミュニケーションズ様のサイトへ 寄稿の機会をいただき、本日公開されました。(失敗しないビジネスコミュニケーションツールの導入方法)記事が、特に後半の具体例がひとりでも多くの方のお役に立ちますようにと願っています。
ここで最も語りたかったのは、対話の力についてです。最近、対話コーディネーターとしてのお仕事が多くなりました。ビジネスコミュニケーションツールを導入しようとすると意外なことに、機能の伝授云々よりも、対話の調整ごとの役割の方が多いので、そのことを書きました。
ビジネスコミュニケーションツールが最大限に活かされ、フラットで柔軟で活発なコミュニケーションが宿るにはそもそも、日ごろの対話そのものを、丁寧で、誠実なものにしていく必要があります。
寄稿文の最後にも書きましたが「ビジネスコミュニケーションツールは、対話を揺らしたり、混ぜ合わせたりしながら育て育てられ、長い時間の中で熟成されます。」ワインや日本酒のように、その組織に合った味に熟成されることを大切にして、これからも様々なお手伝いをしていきたいと思っています。記事をぜひお近くの方とご一緒に、対話をしながら笑いながら、身近な出来事にあてはめながら、最後まで読んでみてください。チャンスがあればご感想をお聞きしたいです。
最後になりましたが日常のボヤキを大切に拾ってくださった出張社長と編集の労を厭わずお受けくださったご担当者に、改めて感謝申し上げます。
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